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“就職戦線異常アリ”

先程、北海道教育庁釧路教育局 教育支援課高等学校教育指導班の2名の方が訪ねて来てくれました(事務所の方へ)。お話を伺ったところ来春高等学校卒業予定者の就職先の開拓で地元の企業を訪問し、何とか一名でも多く高卒者を採用してもらえないかとお願いして回っているとのことでした。誠に頭が下がります。
「地元で働きたくても働く先が無いのが現状です。」
2名の方の表情からもその深刻さが伝わってきました。

当社も地元企業の一つとして何とか力になりたいものの新たに人員を雇い入れる余裕が情けないのですが今は、いやこの先ずぅ〜〜っと
......ないかもしれない.......

都会に憧れ地元から離れるのも良し、大学や短大に進学するも良し、しかし釧路で生まれ釧路で育った釧路ッ子が地元で「働きたい!!」とせっかく声をあげているのに我々企業は何もしてあげられない。
地産地消ではないけれど、この世に生を受け地元で育ち、地元で働き、家庭を築くローテーションが人口の増加といかないまでも、人口の安定へとつながる。今はその逆で人口の減少、経済活動の低迷、企業の衰退や撤退につながっている。将来的にはやがて都市としての存在できなくなる可能性は無いとは言えない?

訪問者の2名の方には、色々考えさせられる機会を頂いた事に感謝しております。
不況だからこそ何としてでも企業として生き残り続けなければ!!!

「がんばります!」

author : ショールームスタッフ | comments (0) | trackbacks (0)

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